【EL】デュドランジュ vs ACミラン
ACミランのヨーロッパリーグ(EL)初戦は、ルクセンブルグのクラブチーム、デュドランジュとのアウェーでの試合。
結果は、0 - 1で、ミランの勝利。
敵地ということもあってミランがボールを持って攻め上がると、スタジアム全体から地鳴りのような、ものすごいブーイング。
そのブーイングに負けないデカイ声で選手たちを鼓舞し指示を飛ばしているピッチサイドのガットゥーゾww
ピンマイクをつけてるのか、ピッチサイドのマイクが全てガットゥーゾに向いているのかというくらい放送にガットゥーゾの声が流れてくるwwww
デュドランジュの選手たちの動きが良いのと、ミランのディフェンスが甘いので、簡単に突破されてしまい観てる側はヒヤヒヤもの。
守ってもデュドランジュは堅守で、ミランは決め手に欠き、なかなかゴールを割れない。
ユベントスで活躍し、ミランに移籍してきたイグアインを、活かしきれてない。
圧倒的に攻めながらも点を取れずに前半を終了。
後半も、攻めあぐねるミラン。
イグアインは、相手ディフェンスに削られ、倒されるもファールを取らない審判。
逆にミランのディフェンス陣が、ちょっとデュドランジュの選手に接触して倒れるだけでファールを取り、イエローを出したり。
アウェーだから仕方ないところもあるだろうけど、ちょっと露骨すぎじゃねぇか?
ミランファンとしてストレスの溜まる展開でしたが、59分。
イグアインがとうとう決めてくれました!
先制のゴールを叩き込みます。
これでミランが息を吹き返したか、ゴールは割れないものの、シュートを打って攻撃を終えるという展開に持っていけるようになる。
デュドランジュの守備も、だんだん荒っぽくなる。
デュドランジュは、プロアマ混成チームだとか。
ここまで戦えるというのは、すごいチームじゃないか。
というかミランの不甲斐なさが、泣けてくる。
これが今シーズン開幕から、1勝1敗1分で13位とリーグ開幕から低迷しているチームの姿なのか・・・。